発表者は、4年生の本城君です。
発表内容は、ARモデルとすれ違いをしたときに人間はどう避けるのか、また回避動作をした場合どのような特徴が現れるのかについてです。
被験者にVRゴーグルをつけてもらい、頭の向きや動きを。足にはコントローラーをつけて、どのように足が動くのかといった足跡を記録しました。
ARモデルのモーションは、足が速いものや遅いもの、スマホを持った状態といった複数のパターンを用意し、その違いによって同動きが変わるのかといったことも調べています。
これをすることによって、人間はこういう点に着目していることがわかるため、ARモデルに回避動作をさせる際、より自然なすれ違いを実現できます。繰り返すことで、人間の行動特性が詳しい形で見られることを期待しています。
発表後は、ワイン研究センターで知見を深めつつ。
あまり詳しくはないですが、果物の熟成度だったりどこで漬け込むかだったりで色や香りが変わるのは奥深いですよね。
本城君、発表会お疲れさまでした!