その中で、坂内研究室も展示を行いました。
展示したのは『似顔AI君』。
その名の通り、リアルな顔画像を似顔絵に変換してくれるAIです。
簡易的な手順としては、顔画像と似顔絵を用意し、
「この顔画像の特徴は似顔絵にするとこうなる!」
といったことをDeepLearningでAIに教え込んでいきます。
するとAIが学習し、顔画像から特徴を取り、似顔絵を生成してくれるといった仕組みになっています。
こういった公の場で何度か展示していますが、かなりの高評価を得ています。
処理時間も1分もかからないため、写真を撮ってすぐに似顔絵を持ち帰るということが可能です。
また顔画像とともにQRコードが出るようになっているため、スマホですぐに画像を保存して、SNS等のプロフィールに使用することができます。
インターネット、主にSNSではプロフィールがその人の印象に直結するので、プロフィール画像を悩む人は多いかと思います。
例:ふわふわ柔らかめな画像を使うと、若めの女性だと思われる
バイクや車の画像を使うと、30代近い男性に思われる
など。
しかし、日本では顔を出すことは忌避されがちなので、本人の印象を与えつつ勘違いを与えないためには似顔絵が適当になっていくと思います。
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展示している様子 |
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集合写真 |
神奈川工科大学のホームページのニュースでも取り上げられました。
→こちらから←
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